2013年2月15日金曜日

大石が落ちてきました

朝はまだ雨が降っていましたが

昼前にはやんでしまいました。

たまに陽がさしています。


何時なのか分かりませんが

山道に大石が落ちてきていました。

道を半分塞いでいます。

これが人に当たれば確実にあの世行きです。

その上、道を越して、さらに下へ落ちれば

わが部落、我が家に直撃で、一貫の

終わりです。


本島生ノ浜から大浦への山道

昔、車や自転車が無い頃は

生活道路でした。またお大師まいりに

この道を通って沢山の方がお参りに来ていました。

さすがに最近ではめったに人は通りません。

人間の力ではとても動かないし

左下に落とせばそのまま下へ落ちてしまうし

どうしたものでしょうか。う~ん。



上の斜面を見上げると大きな石が

ゴロゴロあります。また何時か落ちるかも。

まあ、考えないようにしていますが 。

島の山はどこも石だらけですから。



下から見て、真ん中の少しへこんだ

所が峠の切通しになっている

ところです。



昔は獣道しかなく非常に不便でしたが

当部落の 出身で山下弥三郎さんが

私財を投じて整備した道です。

その記念碑です。



山下弥三郎さんの屋敷です

大正時代に建てられた名建築です。

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