昼前にはやんでしまいました。
たまに陽がさしています。
何時なのか分かりませんが
山道に大石が落ちてきていました。
道を半分塞いでいます。
これが人に当たれば確実にあの世行きです。
その上、道を越して、さらに下へ落ちれば
わが部落、我が家に直撃で、一貫の
終わりです。
本島生ノ浜から大浦への山道
昔、車や自転車が無い頃は
生活道路でした。またお大師まいりに
この道を通って沢山の方がお参りに来ていました。
さすがに最近ではめったに人は通りません。
人間の力ではとても動かないし
左下に落とせばそのまま下へ落ちてしまうし
どうしたものでしょうか。う~ん。
上の斜面を見上げると大きな石が
ゴロゴロあります。また何時か落ちるかも。
まあ、考えないようにしていますが 。
島の山はどこも石だらけですから。
下から見て、真ん中の少しへこんだ
所が峠の切通しになっている
ところです。
昔は獣道しかなく非常に不便でしたが
当部落の 出身で山下弥三郎さんが
私財を投じて整備した道です。
その記念碑です。
山下弥三郎さんの屋敷です
大正時代に建てられた名建築です。
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