古墳を探す、といっても素人が出来るはずも
ありません。で、土地の名前で「やまのかみ」と言う所が
有ったはず。子供のころ意味も分からず「やまのかみ」と
いってましたが、よく考えたら「山の神」ですね。古老に
聞くと、確か神さんの祠があったはずとの答え。
昨日の休みに探しに行ってきました。竹藪と雑木林に
なってしまった昔の段々畑。竹鋸とナタを振り回して
探すこと一時間。古い記憶をたよりに、あちらをウロウロ、
コチラをウロウロ。やっと見つけました。ちいさい石の祠でした。
もう60年、人の目に触れることも無かったんですね。
残念! カメラを忘れて写真が撮れませんでした。
来週にでも撮ってきます。
それから、もう一つ。年末に部落の端の小高いところに
瓦屋根の小さい社を見つけました。
昔から「あきわさん」と言っていたそうです。
私はこれも初めて知りました。
10数年まえ、島の大山火事のとき(島の山の四分の一を焼失)
この「あきわさん」のすぐ上まで火が来て、ここで止まったそうで
下の方の民家への被害がなかったそうです。
いまでも焼け残った木があちこちに有ります。ほんとうに
有り難い神様です。しかし、これも雑木に隠れてしまっていました。
まあ、古墳とは関係なさそうですが。まわりに石も無いし。
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