昨日は8月15日、満天の星空の下、神社の境内で
盆踊りが行われました。この時期過疎高齢化の島で、都会に
出ている人が大勢帰ってきています。我が部落も普段の
人口の6倍強になりました。なつかしい顔が揃います。
午後7時30分過ぎから太鼓の音が聞こえてきました。
午前中は帰省してきた人も参加して山上講が執り行われました。
全国で行われているようですが、この部落ではかなり簡素化
されています。拝殿に掛け軸をかけ、神様にお供えをし、
始まります。全国の神々を呼び出し祈ります。
最後にお洗米を頂戴して終わります。その後、集会場に
集まり、 お神酒をいただきます。そのときに部落の連絡とか
相談なんかをします。帰省してきた人は部落の一年間の
出来事や今後の予定を知ることが出来ます。私は
来年の瀬戸内国際芸術祭のことを皆さんに報告して
来年秋には、ぜひ帰ってくる様にお願いいたしました。
神棚にお供え
掛け軸の並べ方がよく分からない
人に聞いても決まってないようだ
神社の境内で盆おどりが始まりました
ちょっと暗いな
来年はもっと電気を増やさないと
まだ人が少ない
普段はいない子供の姿
ほっと します
神社と仏と
考えたら変な感じ
16日の早朝
灯篭流し
砂浜で灯篭をつりさげ
般若心経を唱えながら皆で拝みます。
向かいは広島、
立石が見え隠れ
最後に灯篭を流すのですが
昔は船で沖まで行って
流していましたが
海を汚すとのことで
燃やします
11日の墓掃除に始まって灯篭流し、
これでお盆の行事は全て終わりました
みなさん、お疲れ様でした
気をつけて都会に帰ってください
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