2012年8月31日金曜日

今年も伊勢大神楽が来ました・・秋も

この残暑の厳しい中、伊勢大神楽がこの本島にも
来てくれました。総勢8人ほどでしょうか。
これが終わると秋です。
年配の方は待ちかねている人、足が悪くお宮さんまで
来れない人といろいろです。平日で若い人は見に来ていません
でした。前日には我が地区にも来て
今日は泊地区の木烏神社境内です。

カメラマンが2,3人。あとは地区の人です。


木烏神社



懐かしい、昔からこの
台車と道具入れ
なんと言うんでしょうかね


始まりました
獅子と天狗雉no
舞い




そして曲芸も





見事なもんです



たのしい掛け合い
もあります
漫才の原点?
いつもこのお二人です
雨が降ってきたので
途中で帰ってきました

2012年8月24日金曜日

本島西岸に自生のユリが・・・

盆も過ぎて、帰省の人も皆さん、都会に
帰っていきました。海の家も終わり、本島は
元の静けさに(寂しさ?)にもどりました。
時折ヨットが入港します。
しかし、残暑は厳しく参っています。ガイドで歩くと
汗でびっしょりになります。もちろん有難いことで
文句は言えません。とにかく もう少しの辛抱です。

本島の西岸、小阪の墓の向こう、カブラ岬にかけて
自生の白いユリが群生しています。山ユリでしょうか。
毎年、夏に道路の山側斜面に咲いています。


お墓の横を

通り抜けます



かなり、きつい坂を
頑張って登ります

自転車は押さないと

ぜったい無理です



右側の斜面を見上げると

いっぱいユリが咲いています


毎年増えてきます

いちど見に来てください

2012年8月16日木曜日

盆踊り・・そして灯篭流し

昨日は8月15日、満天の星空の下、神社の境内で
盆踊りが行われました。この時期過疎高齢化の島で、都会に
出ている人が大勢帰ってきています。我が部落も普段の
人口の6倍強になりました。なつかしい顔が揃います。
午後7時30分過ぎから太鼓の音が聞こえてきました。


午前中は帰省してきた人も参加して山上講が執り行われました。

全国で行われているようですが、この部落ではかなり簡素化
されています。拝殿に掛け軸をかけ、神様にお供えをし、
始まります。全国の神々を呼び出し祈ります。

最後にお洗米を頂戴して終わります。その後、集会場に
集まり、 お神酒をいただきます。そのときに部落の連絡とか
相談なんかをします。帰省してきた人は部落の一年間の
出来事や今後の予定を知ることが出来ます。私は
来年の瀬戸内国際芸術祭のことを皆さんに報告して
来年秋には、ぜひ帰ってくる様にお願いいたしました。


神棚にお供え




掛け軸の並べ方がよく分からない
人に聞いても決まってないようだ





神社の境内で盆おどりが始まりました

ちょっと暗いな
来年はもっと電気を増やさないと

まだ人が少ない

普段はいない子供の姿
ほっと します


神社と仏と
考えたら変な感じ



16日の早朝
灯篭流し
砂浜で灯篭をつりさげ
般若心経を唱えながら皆で拝みます。





向かいは広島、
立石が見え隠れ



最後に灯篭を流すのですが

昔は船で沖まで行って
流していましたが

海を汚すとのことで

燃やします



11日の墓掃除に始まって灯篭流し、

これでお盆の行事は全て終わりました

みなさん、お疲れ様でした

気をつけて都会に帰ってください

2012年8月2日木曜日

機関車先生学校跡に落書きが・・・・・・・!!!

昨日は千歳座で芝居「父と暮せば」の公演がおこなわれました。
千歳座はご存知の通り150年前の江戸時代の終わりごろ
建てられた由緒ある芝居小屋です。が、島にあるため、あまり
注目されません。年に一度、島の文化祭に使われる位の状況
でした。そこで150周年を記念して芝居をしました。たいへん
好評で、座席は満席状態でした。
で、上記の準備で忙しく、掃除にしばらく行ってなかったので
10日ぶりに機関車先生学校跡に行きました。

びっくりしました。

こんなことは初めてでした。映画の中で吉岡先生が学校を
去るときに子供たちに黒板に残した文章、皆さんも読んだと
思いますが,     ここに  なんと落書きが書かれていました。
悪気は無いと思いますが、本当に止めてほしいと思います。





空はどこまでも青く
しかし・・・暑い!!!


久ぶりに掃除にいくと
ごらんのように土だらけ



何気なく黒板をみると・・・・・



あちこちに落書きだらけでした
残念です