2010年12月11日土曜日

山下道

大正末期、生ノ浜の篤志家、山下弥三郎さんによって
生の浜から大浦への山越え道が整備され島民の生活に
非常に貢献されました。それまでは、けもの道のような
大変危険な山道を通るか海岸沿いを遠回りをしていました。
村の人々は大変感謝をし、記念碑を建てたのです。
しかし、私が子供の頃(1960年)位から、自転車、バイク、
車とだんだんと便利になってきて、今では、お大師まいりに
通るくらいで、ほとんど利用されなくなってきました。しかし、
緊急避難道として重要視されています。 これからは、
ウォーキングコースとして皆さんに利用してもらいたいと
計画しています。



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